かねごんの放浪記

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zoom RSS 映画「聲の形」

<<   作成日時 : 2018/08/26 03:37  

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 先程、日テレ24時間テレビの裏でEテレは映画「聲の形」を放送していました。今年も24時間テレビのアンチテーゼをやっているNHK(特に今年はさりげなく)、実に挑戦的で面白いですね。自分は相変わらず24時間テレビ苦手です。障害者にあんなことさせるのをかわいそうに思ってしまいます。ましてタレントはギャラ貰って、障害者はノーギャラでやらせて…。さて、映画は実に重い内容を含んでいて、こんな浅はかなブログで何を書いていいのかわかりませんが、自分には時間的にいじめられていた目線、先生の目線、障害者の3つの目線で見ることができました。

 あらすじは、聴覚障害者が普通学級に入ったことで起こるいじめをテーマにした話です。うん、この書き方もあまり良くないでしょうね。主人公の聴覚障害者西宮さんは、小学校でうざがられていじめられます。自分も小学生から高校生まで程度の差はあれどいじめられていました。高1のときが一番だったかな?クラス全員が×、敵状態でした。自分は当時は障害者ではなかったですが、でも、障害者は特にいじめられるきっかけがあるんだとこの映画で改めて思いました。学生時代は学校がどうしても社会の中心で、逃げ場がない感じがありますよね。でも、耐えられるなら耐えて(場合によっては逃げてもいいと思います)、大人になって自由になってほしいと思います。いじめを見ぬふりする生徒・先生、とくにこの映画はその描写がうまいです。第三者にも植野のような人、川井のような人、佐原のような人などいろいろ考えさせられました。

 この小学校の先生、自分の2年前までの教師時代をまさに投影していました。いじめを見ぬふりして、からかう生徒、もう一人の主人公石田に責任転嫁する。自分も教師としてそんな感じだったかもしれません。でも先生として何をしていいのかわからないんですよね。たぶんほとんどの先生がそうなのかもしれません。だって専門家でも障害者を特殊学級にいれるか普通学級にいれるか、または他にするか意見が分かれますからね。でもこの先生は西宮さんばかりに目が行って、結局石田君を助けられていないのはかなり問題かもしれません。石田君の「してきたことは跳ね返る」はいろんな意味で考えさせられました。

 そして障害者目線として。自分は2年前から障害者としてかろうじて生きています。自分が生きていることで周りにいっぱい迷惑かけています。現在は重度障害者として障害年金いただいているので、日本にも経済的に迷惑かけています。ホントにすいません、健康管理せずに障害者になった自分なんて死ねばいいのに。外出してもたとえば買い物でも、それだけでかなりお店や客に迷惑かけていますから。障害者に関する差別用語(ガイジやアスペ・池沼など)が流行るのも分かる気がします。障害者が社会に出ると、初めのうちは優しく接する人たちも、だんだんストレスかかえてうざいと思うでしょう。だからこそ主人公の西宮さんの行動・気持ちがすごくよく分かります。でもこの映画のメッセージ「君に生きるのを手伝ってほしい」が、最後にちょっとうらやましくも思える作品でした。

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